2009年12月10日木曜日

高床式住居を住みこなす

 高床式住居は農村部から都市へと持ち込まれた。都市部は人口が多くいるために、高床式住居は増築、床下空間の分割などが行われています。
 90年代以降の開発により、多くの住棟は壊されるなか、住要求に柔軟に対応しながら、現在も多数の住居が残存している。これらの高床式住居がいかに住みこなされてきたかを明らかにし、高床式住居の持つ機能性と新たな伝統的住居の保存の可能性を検証することを目的としています。

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